「いのちが自分を生きさせる」

2005年「筋トレ鍛えるナンチャッテランナー」誕生
2007年「負けてたまるか」へリニューアルオープン。
12年馴染んでいましたが、
2020年当ブログは3度目のタイトル変更。
肉体改造のため筋トレで鍛えるついでにランナー始める、
2005年札幌マラソンでハーフデビュー。
2007年デュアスロンデビューしたが、
泳げないスイムを乗り越えて
2008年〜2016年までトライアスロン活躍。
2015年、神経内科「てんかん」発症のため
トライアスロンはドクターストップ。
それまでの間に自身が辛かった経験は
今後の人生に生きていく。

私は聴覚障害を持っています。
聴覚障害者の中には
手紙などを書くの苦手な人がいます。
当ブログを見て分かる通り、
私は文章を上手に書き上げることができません。
読んだ人全員に記事の内容を理解していただくためには
日頃からブログを更新しながら文章力を鍛えています。
愛読してください。
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 8月25日(日)
2013北海道マラソン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:07:29



今年に入ってフルは未だ完走していないし、ロング走していないし、どうやら不安を抱えていました。ハイペースは無理なのでファンランで行こう、そうしたら余裕があればビルドアップでも走りたいという私のテーマでした。おまけにビホロデュアスロンの休暇の返上で前日が夜勤なので当日は体を保たせるかは覚悟していました。睡眠時間は2時間15分。
スタートエリアは2年連続Dブロック、スタートまで眠気でフラフラ状態。それから小便したくなるし走る気力がないという悪条件でコンディションはあまり良くありません。スタートしてタイムロスが掛かってしまい1km通過9分、3km辺りにコンビニのトイレ、抜けたくても抜けないバトル状態のため5km通過35分。中間ファンランで2時間以内目標は厳しそうだなと諦めモード。トイレを済ませてから5分45秒/kmペースくらい走り続けています。8kmくらいファンラン11.5kmのランナーは何人かラストスパートを出してフィニシュに近く道庁に向けて走る姿を見て羨ましく来年はファンラン11.5km仮装に出てみたいと思いました。すっかり目を覚まして体力回復しており、17km地点に同じジムのURC会長さんに追いつけて相互に「頑張ろう」手話表現で挨拶をして先に行かせてもらいました。やっと中間地点通過タイムは2時間7分、やっぱり4時間以内ゴールしたいなと呟いてしまい5分/kmペースを出せば間に合うんだとビルドアップ作戦が始まりました。チーム仲間のエイドや応援で挨拶したりして走っていましたが、スピードが上がらないことに気がつく。30km過ぎ、猛烈な雨が・・・・。それとも平然に走りましたが、チームの皆のことが心配していました。止んだり小雨降ったりおかしいな天気だけど走りやすかったと言うまでもない。34km時点、脹脛に異変を発症して「攣りたくない」と焦らずスピードダウンして4時間以内目標を諦めて北大構内に向かいます。ところが医療サポーターに囲まれて倒れたランナーにAED蘇生を受けていたのだ、大丈夫だろうか。いよいよ道庁通過、ラストスパートを出したいのに攣れないようにしぶしぶ走って3度めのゴールしました。
5km・・・・・・・・・・・・35:18
10km・・・・・・・・・・・28:41
15km・・・・・・・・・・・28:38
20km・・・・・・・・・・・28:26
25km・・・・・・・・・・・28:01
30km・・・・・・・・・・・28:06
35km・・・・・・・・・・・29:12
40km・・・・・・・・・・・28:59
フィニシュ・・・・・・・・12:08
5km毎ラップを見て通りに28分統一されています(笑)でもビルドアップしなかったのが心残り。我がチームに所属していませんが、協会バドミントン部の中、マラソンにはまっている人がいます。その人はEブロックからスタートしたのですが、前半2時間17分、後半1時間47分という見事なビルドアップなんだ。そういうことは私の理想的なランナーを目指したい(笑)FBでいくつか頂いたコメントは「笑顔で走ったね」ばかり。自分では分からなかったのですが、そう言われてもタイムのこともあって余計に嬉しかったですね。そうそうゲリラ雷雨で心配した我がチームのカメグループも完走しました、勝因は雨で生き返ったとのことでした。
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8月18日(日)
第27回ビホロ100kmデュアスロン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:59:52(132/182)

私のトライアスロンといえばビホロデュアスロンの原点である。今から思えば2007年、北海道マラソン2連敗に自信喪失でしたが、自転車(バイク)にチャレンジしてみたくなってビホロデュアスロンを意識を始めたきっかけ。Team3in1チームと出会ってバイクレンタル利用しながら練習生という形に練習会や合宿などお世話になりました。大雪山忠別湖トライアスロンにもリレーの部ラン担当として参加させて頂きました。大会に感動してしまい当時泳げない私は「早く泳げるようになって鉄人になりたい」と決心してスイムも習い始めました。ビホロデュアスロンは大会翌週に北海道マラソン、バイクは思うより甘くないし、地理的のこともあって悪条件を抱えて敬遠しました。
今年はオープンウォータースイミングへの恐怖心でトライアスロンに参加しませんが、そのままでいいのかと自分を寂しく感じました。が、また宿題を片付けていないビホロデュアスロンにエントリーしました。バイク練習量を増やしたり、バイクのポジション調整やステム交換やDHバーなど贅沢なオプションしてまいりました。バイクはなんとかダメージを残したくないように真剣に取り組んでいました。が、80kmだと走る機会もなく本当に完走出来るか心配されました。自分の実力は3時間20分のレベルなので第1とバイクとのスプリットで4時間以内に第2ランは最悪6分ペース1時間を足して5時間以内目標設定しました。果たしては・・・。
当日、小雨でしたが、TTウェア着用なので素早く吸収し速乾だから心配ない。あとはバイクと体力的に不安を残って「えーい、やるしかない」と心の中で叫んでいました。スタートは午前7時、制限時間は5時間50分。第1ラン(10km)は無理しないペースで走りましたが、場によってムキを出したりもあったけど46分はちょうどいい。第1ランを終えてバイクへスタートしたが、雨は気にせず勢いよく走りました。前日時間の都合で下見に行けなかったので噂では坂道はきついとよく聞きます、坂道以外に最悪でも25km/hペースのはずだが、思う通りに行かず何人か抜かれてしまい、泣きたい気分でした。2周目通過する最中、第2ランに向ける早川さんから私の背中に叩いてくれてなんだかふっと切れてやる気満々があってそれが嬉しかったのだ。まだ人に抜かれていたが、たまたま競い争いしたり積極的に変速をマメしたりかなり本気モードを出しました。それがバイクの楽しさを覚えた気がします。1周目と違って少しの差で抜かれていたけど第2ランでは絶対に負けないとバイクトランジッションに向かいます。着いたら4時間7分くらいだが目標より遅いなので目標5時間に黄信号。バイクから降りてるとランタイムに入ります、トイレなどタイムロスがかかってしまい、先にゴールした早川さんから「頑張れ」と励声してもらいました。いざ走ってみたら上位陣は4分〜6分/kmペースだったのでこちらは驚くほど6〜9分/kmの世界が・・・・。ヘロヘロしたり座ったり歩いたりした人が多く5分ペースの私は戸惑っていました。「動けない、助けて」と妄想に聞こえていましたけどバイクで抜かれた人達を何人か抜きました。何km走ったが、自分のペースはなんだか掴めなくて焦り始めたけどあと5kmと距離表示が出て時計を見て4時間33分。5分ペースだといける!と張り切って走りました、フィニシュ前、坂道を走ると太股に異変を発症したが、5時間を切りたいという気持ちが大きく陸上競技場にあがって1周を走ってゴールしました。、4時間59分52秒。
第1ラン・・・・・・・・・・・0:46:27(76/190)
バイク・・・・・・・・・・・・3:20:51(171/186)
スプリット・・・・・・・・・4:07:18(160/186)
第2ラン・・・・・・・・・・0:52:34(55/182)
トータル・・・・・・・・・・4:59:52(132/182)
なんとか宿題を片付けて良かったけど、大会から学んだことがありすぎて自分頑張れるという実感が沸いています。大会参加は最初で最後なのに来年はどうかな(笑)それから大会スタッフ、ボランティアは文句なく素晴らしかった。