「いのちが自分を生きさせる」

2005年「筋トレ鍛えるナンチャッテランナー」誕生
2007年「負けてたまるか」へリニューアルオープン。
12年馴染んでいましたが、
2020年当ブログは3度目のタイトル変更。
肉体改造のため筋トレで鍛えるついでにランナー始める、
2005年札幌マラソンでハーフデビュー。
2007年デュアスロンデビューしたが、
泳げないスイムを乗り越えて
2008年〜2016年までトライアスロン活躍。
2015年、神経内科「てんかん」発症のため
トライアスロンはドクターストップ。
それまでの間に自身が辛かった経験は
今後の人生に生きていく。

私は聴覚障害を持っています。
聴覚障害者の中には
手紙などを書くの苦手な人がいます。
当ブログを見て分かる通り、
私は文章を上手に書き上げることができません。
読んだ人全員に記事の内容を理解していただくためには
日頃からブログを更新しながら文章力を鍛えています。
愛読してください。
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5月15日(日)帯広の森アクアスロン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ロング)1:42:36

実を言うとアクアスロンにはまっています、事情より洞爺湖マラソンに出られないので帯広の森アクアスロンに参加するチャンスがありました。昨年のリザルトを見てスイムせよランせよ全体的レベルが高い大会と感じられました。スイムはきっと最下位候補、ランは簡単に人を抜くとは難しいと予想されました。とりあえずスイム(1500m)45分、ラン(12.7km)60分にトータル105分が目標。
競技説明ではスイムのルールはグループごと11〜12人でひとコースは2レーンを使います、ターンは壁にタッチし、コースロープを潜って反対コースに入る、完泳したあと上がってスイムキャップを返却してトランジッションエリアとなる更衣室で着替えて玄関ロビーでスイムタイムの計測に自分のナンバーを見せるという話がありました。9時最後点呼でスタートチェックを受けてショート・ミドルの部のスタートが始まりました。ミドルは小学生から成人と混じっているのでスイム1位と6位をクリアした10歳の女の子2人は凄かった。(総合5位と3位)10時からロングの部がスタート。グループは12人だが、当然遅い私は皆の後ろから泳ぎ始めました。泳いでみると順調くらいスムーズだったのでターンしてコースロープに潜るのに苦労、大きなタイムロスは仕方がない。「あれ?」と思いついたのはタッチ前に人を抜いたことはびっくりしました。しかしその人は上手く潜っていたので抜かれてしまい再び抜きました「私より遅い人がいるだな、よっしゃ最下位にならないよう頑張ろう」とニヤニヤしてしまった私。15周を終えて上がってスタッフの人に囲まれ「わーい」と拍手したのがびっくりしましたが、「ん?ひょっとして最下位???」と勘違いしてしまい更衣室に2人が残っていたけど私はトランジッションを失敗しないように意識しているので素早く着替えて靴を持って先に着替えた人を追いかけて廊下を走ります、6秒の差。玄関前に計測場所でナンバーカードを見せ、そこからランスタートとなります。靴を履こうとしたら軽くふくらはぎを攣りそうところだったので軽くストレッチしながらなんとかランスタートさせました。
ランコースに入っていた時、復路に走っている沢田さんらトップ陣4人とすれ違ってしまう「ひぇー抜かれてたまるか」と焦る焦る。見事に沢田さんに抜かれてしまう、往路には1人を抜いて人影もなく復路に走る人が殆ど。スイムの差が大きく感じられ、セットしなかった時計を見ないで体感で走ります。折り返しのところに1人を抜いて「やっと」と思ったら2周目の一人、復路に走ると2周目の2人に抜かれてしまう。トップ陣のスピードに叶わなかったけど凄く刺激を受けました。2周目に入ってOTTRAさん、慎太郎さんとすれ違ってハイタッチさせ、N田さんを追いかけて走ります。折り返し前にN田さんと並んだとき何故か私は「ごめんなさい」ポーズで頭を下がって抜きましたが、私は先に折り返ししてN田さんから笑顔でハイタッチさせて頂きました。3人を抜いてまた2人を抜いてゴールに向かいます。もう一人が残っていたので必死に追いかけようとしたら間に合わなかったが、ガッツポーズでゴールしました。完走メダルを首からかけてもらったとき「え?それももらうの?」とよく見たらせんべいメダル、ありがとうございます。
スイム1500m・・・・・・・・0:44:36(56/53)
ラン12.7km・・・・・・・・・・0:58:00(56/23)
トータル・・・・・・・・・・・・・・1:42:36(56/44)



スイムはトランジッションを含めるわけだが、自分を誉めてやりたい、ランはこんなもんでしょうね。ともかく105分以内をクリア出来たので満足しています。
大会に感じたことは開会式のとき競技委員長が私のこと「耳が聞こえない人が参加しています、紹介してもらいましょう」と話したときはちょっと抵抗がありました。でも配慮は分かりますが、やはり好ましくなかったのです。でも競技委員長をはじめ委員の皆さんの対応は良かったし、アットホームな大会でした。ランは60分以内が28人、あとは60〜65分台が殆ど、スイムもそうだけどレベルが高いだし、OTTRAさんもランに力をつけていますので私も負けてはいられない。来年もまた参加したい。
とはいえ、大会自体はプールも立派だし、ランコースも走りやすく、とても楽しめる大会。参加したことがない方は、是非一度挑戦してみてください。



 
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到着しました、帯広の森運動公園。ちょっと冷えています。
皆がウォーミングアップしている・・・。

<大会終了後追加記事>
閉会式で正式な記録はまだ出来ていなかったため、翌日リザルト公開されています。
なので後程「完走記」をお伝えします。
ちなみに総合56人中44位だが、特にスイムタイムは意外・・・・・(笑)

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ある日、仕事帰りに書斎のドアノブに飾ったTHE NORTH FACE の紙袋を見て「あれ、父の日だったけ?」と思ったら次女が新社会人として初任給でプレゼントだった。おまけに有名メーカーの長袖シャツなのでびっくり、メチャメチャ嬉しかったのでした。
家族全員はもちろんだが、女房には私と同じメーカーの半袖シャツ(札幌ドーム6時間リレーはチーム別々だが健聴者の初心者チームとして出場します)、GW期間中誕生日を迎えた長女にはブラウスやスカートなど3点豪華なプレゼント。長女は次女の心遣いに思わず涙を零したのが感動的でした。あと聞いて分かったのですが、祖母には花束、良き理解者・叔母にはジャム盛り合わせまで贈ったそうだ・・・。
シフト制の早番・遅番で毎日21時〜23持帰宅するし、更に3月31日に行なわれる予定だった入社式は、東日本大震災の影響により今日5月12日に変更となり東京出張します。しかも日帰りなのでかなり大変。でも次女が選んだ仕事だから悔いのないように頑張って欲しいと影ながら応援しています。
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5月3日(祝)ほっかいどう24時間走
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(6時間走)30km2:58:14

仕事から帰宅したのが午前3時半前、雨が止んだけど凄く冷えていました。「どうか晴れて走れるように」と祈っていましたが・・・。モエレ沼公園で受付をギリギリ済ませてゼッケンをつけながらエイド設置など確認してまもなくスタートしました。ロボロボさんと並走してサロマ100kmについてアドバイスを聞きながら走りました。私はウルトラに向いていないことは分かっているが、慣れていないLSDに挑戦、6分/km目標設定にしました。1周2kmL型ぐるぐる回りでしたが、低温のため長時間に体が冷えてるのではと心配しました。長袖シャツ・半袖シャツ2枚重ね、半ズボンの上にウエットパンツ着用でしたが、あまりにも寒さに耐えられず15周ギブアップしました。(翌日風邪でダウンしてしまいました、情けない)残念ですが、目標達成出来ませんでした。反面に履いて走った練習用の軽量のシューズに違和感があったことに気がついたことは良かったかもしれない。サロマ100kmへの道のりは険しくなっていました。
大会に感じたことはまさにウルトラマニアのランナーの世界だなと印象。でも私と同じく初挑戦も沢山いらっしゃるはず。エイドには何も言うこともないけど好きなマラソンをボランティア、応援者に支えられ存分に楽しめているんだと改めて感心しました。だけどウルトラマラソンはまだ好きになれません(笑)
最後にねっとらん札幌の方々にはお世話になりありがとうございました。