8月26日(日)
北海道マラソン2018
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28.2kmDNF
各関門閉鎖時刻にギリギリで間に合った私たちは一歩及ばなかったけど初参戦の甥っ子は力尽きました。並走させたのは私にとっての一生の思い出です。
我がチームの集合場所(撮影:甥っ子)
スタートエリア時、自分のブロックをスルーしてFブロックの甥っ子と一緒に立ち、注目される1分前からテレビ塔の電光時計でカウントダウンを見るのが楽しみでした。しかしテレビ塔を樹木の細かく分かれた枝葉で隠したため見えなくて残念でしたが、スタートしたら動かず1分・・2分・・3分・・ズルズル歩きながらカウントダウンから時間限定ランニングタイムに変わったテレビ塔が見れました。スタート地点から出走したタイムロスが7分13秒、作戦では事前に私はどうしてもハイペース7分/km一定で精一杯だし、甥っ子に先ず貯金を作って後半ペース落ちることを考えて一人で5km毎32分くらい設定をお勧めしましたが、結局は甥っ子本人の意思より私のペース走と並走することにしました。
運動能力低下の問題である私は走り始めると有酸素運動で持久力を高めていませんが、10km以降心肺機能の向上に役立ちます。しかし5km毎36分前後に変動はないけど「姿勢」を意識して走りました。7分/kmペース走をする私はどれだけ「貯金」を減らしたくないのがポイント。5kmが12分、10kmが11分、15kmが9分、20kmが4分、25kmが2分という気持ちがが焦れば焦るほど二人完走の夢が念願が叶いませんでした。
本題に戻りますが、スタートしてから創成トンネルを走ると気持ちを切り替えて、必須の持久力を身につけることがが出来ました。トンネルを出て、10kmを超えて沿道から応援しに来た甥っ子のお母様(義姉)と妹がお見えになりパパラッチ風に撮ってくれました。10km以降距離5km毎制限時間36分と思い込んでいたが、給水、トイレのタイムロスが長引いてしまい15kmから遂に貴重な貯金は減り始めた。19km時点の我がチームの酒盛り女エイドが見えて甥っ子にはコーラ、私にスペシャルドリンクを頂きました。そのスペシャルドリンクとは実は前日にナンバーカード引換え済ませた後に酒盛り女さんに自分用ザバスピットインエネルギージュル梅風味2個を渡したのです(我がチームの皆さんすいません)。飲んでエネルギーを注ぐからまだまだ行けそうだったので得意な一定のペースを維持することが成功。ただ、甥っ子が気になって本人曰く新川通を走りながら「きつい」と泣きべそをかく。20kmをクリアしてタイムを見て貯金が4分??と一定のペースで走ってるのに不自然に思ったら関門の制限時間を書いた腕を見て15km〜35kmまで5km毎33分だった。つまり次の25km関門までは貯金を加えて37分ということで大ピンチ!と心のなかで叫んでいました。後半ペースを落ちることを考えてもう少し体力温存しておく作戦だったのに、貯金を嫁いで少し飛ばして25km通過を目指す。甥っ子にとっては過酷だが、22.5kmエイド時「おじさん先に走っていいよ」と言われて私は諦めない。(笑)やっと25kmをクリアして貯金が2分!間に合った、30kmにも35分が残っているけど甥っ子がどれだけ辛抱できるかは心配だった。27.2kmエイド時、前回エイドと同じセリフを言った甥っ子をやむを得ず放置して私はスタミナが残っていてビルトアップ走で30kmに向けて走りました。だが、28.2kmエイドが見えて様子がおかしかったのだ。関門だったので腕を見たら汗で28.2km部分を消えていたし、時計も遅い1分を設定していたことが原因、時刻は確か12時29分だったかな。甥っ子と並走したことは満足だが、私は珍しく余裕があったので全て計画ミスでしたね。(笑)パーソナルトレーナーから教わった膝のトレーニングは効果があって翌日にも痛みがありません。甥っ子からLINEで「もっと鍛え直して来年リベンジしたいです」と連絡あり、なかなか頼もしいだ、待ってるよ。今回の北海道マラソンは完敗だけど事前に「完走したら来年はフル、完走出来なかったらファンラン」というとんでもないことを賭けていたのです。やはり北海道マラソンといったらフルマラソンですね、止められない。
来年もまた一緒に走ろうな。甥っ子は鍛え直す、私は持病で副作用が強くならないように薬を減らすこと。頑張れ!父さん。
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