「いのちが自分を生きさせる」

2005年「筋トレ鍛えるナンチャッテランナー」誕生
2007年「負けてたまるか」へリニューアルオープン。
12年馴染んでいましたが、
2020年当ブログは3度目のタイトル変更。
肉体改造のため筋トレで鍛えるついでにランナー始める、
2005年札幌マラソンでハーフデビュー。
2007年デュアスロンデビューしたが、
泳げないスイムを乗り越えて
2008年〜2016年までトライアスロン活躍。
2015年、神経内科「てんかん」発症のため
トライアスロンはドクターストップ。
それまでの間に自身が辛かった経験は
今後の人生に生きていく。

私は聴覚障害を持っています。
聴覚障害者の中には
手紙などを書くの苦手な人がいます。
当ブログを見て分かる通り、
私は文章を上手に書き上げることができません。
読んだ人全員に記事の内容を理解していただくためには
日頃からブログを更新しながら文章力を鍛えています。
愛読してください。
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前回に続き6週間分をてんかんノートに記入せず口頭で伝えたのは「最近、ストレスを溜まっていた職場には退職しました」と聞いた専門医に驚かれた。仕事帰りに何度も某駅のベンチに座って転寝したことありました(頑張れ!父さん㉚を参照)。体調不良を訴えていた妻から「とりあえず先ずは回復を優先して焦らず社会復帰を目指してみてはどうか」と勧められて退職したのがきっかけ。在籍中、もちろん頭痛を起こしてしますし、転寝で生活リズムが乱れていて規則正しい生活を送るために薬の数が増えてきて副作用が強く出るのです。退職後に頭痛やストレスも軽減され、気楽な気持ちが戻ってきます。反面に乱れた生活に影響を与えたため睡眠時間が長くしてしまう。更に睡眠にまつわる悩みや規則正しい生活ができないと大きなリスクになるのです。他にも職場のストレスに関係ないが、自宅で意識朦朧として顔色が悪くなるケースもあります。専門医の話によるとデジャブが起こりやすいのでは?軽い発作に繋がるとのことで毎度薬量をコントロールするなか、「規則正しい生活」を意識ということで前回と同様にマイスタン錠0.5mgを増やします。これが3回連続増薬量になります。現在、服用している薬は1日トピナ錠50mg×2、フィコンパ錠8mg×1、ラミクタール錠75mg×2、マイスタン錠10mg×1.5。もし次回には変わらなければマイスタン錠の量に戻ってトピナ錠かラミクタール錠のどちらかを減らしてみましょうと言われました。就職については退職した仕事の内容は主治医の意見書の条件に合うため「それじゃレベル低いでは向いてない。ちゃんとした一般就労が良い」と専門医の意見。ずっと付き添いも要らず診察を受けて筆談している私を見て機能障害を知る理解力のある専門医がいるこそです。2年前までは雑もなく健常者と同じように一般の仕事をこなしていましたから。少し休養してからハローワーク担当と相談して一般就労復帰したいとのことで専門医は「その調子だ」のようにうなずく。頑張れ!父さん。

参加者に配布した札幌医科大学脳機能センターのてんかん手帳2冊セット

今月初めにろうあ相談員から情報提供を頂いたてんかんに関する講演をお聞きになりました。市民医療公開講座「てんかん治療の展望 〜子供から高齢者まで〜」三國信啓先生に主催が公益社団法人日本てんかん協会。このように取り組むとは思っていなかったし、講演を拝聴しに来た参加者が結構いました。妻も私が意識不明で倒れたときなど応急処置していいか分からず救急車に運ばれた経過あります。こんな機会はめったにない(ろう者にとって)からしっかり知識を高めたいと話していました。講師が勤めてる札幌医科大学脳機能センターは「脳機能センター」という名前の由来は、てんかんだけではなく、パーキンソン病・不随意運動、本態性振戦や脳腫瘍の患者さんについても専門的な治療を受けて頂けるからです。てんかんについては、外来患者、入院患者、ビデオ脳波モニタリング施行患者、てんかん外科手術と0歳から90歳代まで、国内でも最多の患者さんの包括的治療を担当しています。講演を聴いた私にショックを与えたのはてんかんの特長が山々だが、恐怖感など感情の異常として「死」を怯えていること。2年前までは人生をガラリと変わっており、不安感を抱えています。5年くらい激しい運動が禁じられているトライアスロンは駄目だがマラソンで走ることは生きることを残してくれたのです。でも体重が・・・。それから妻にも「ノイローゼなど他の病気と間違えられることが少なくありません。色々な発作症状が表れるのですが、大抵は1〜2分で終了し、5分ほどで完全に落ち着きます」を心の中に心構えしています。

JUGEMテーマ:スポーツ

 

 

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